茨城県JA女性組織協議会

会長あいさつ

私は、令和3年4月21日に開催されました第67回茨城県JA女性組織通常総会において、会長に選任されました吉村佳子(JA常陸)でございます。よろしくお願いいたします。
長年に渡り活動を進めてきた茨城県JA女性組織協議会ですが、新型コロナウイルスの影響も重なり思うような活動ができない状況が続いております。
今後はオンラインでの交流なども含め、いままで行ってきた家の光などを活用した学習活動に加えて、世界的に取り組んでいるSDGsの内容をみなさんと学んでいきたいと考えています。JAグループを含む協同組合は、SDGsの重要な担い手として位置づけられていると同時に、男女平等と女性活躍の視点は欠かせません。

今年度は茨城県JA女性組織3カ年計画の最終年度にあたります。
私たちが掲げている<地域で輝く5つの具体的活動>である

  1. ①食を守る
  2. ②農業を支える
  3. ③地域を担う
  4. ④仲間をつくる
  5. ⑤JA運営に参画する

という5つの目標を、今年度も私たち新役員13名、県内17JAの女性組織と情報を共有しながら、「今できる活動」「今だからこそ出来る活動」に積極的に取り組みたいと考えております 。

茨城県JA女性組織協議会
会長 吉村 佳子
(令和3年4月)

私たちについて

「茨城県JA女性組織協議会」は茨城県内の女性部からつくられた組織で、女性部間の交流や全国女性組織協議会、関東甲信越地区女性組織協議会を通じた交流、情報交換を行っています。

結成年月 昭和29年3月26日
組織数 県内17組織(令和3年1月末現在)
会員数 7573人
代表者 会長 吉村佳子

JA女性組織綱領

  • わたしたちは、力をあわせて、女性の権利を守り、社会的・経済的地位の向上を図ります。
  • わたしたちは、女性の声をJA運動に反映するために、参加・参画を進め、JA運動を実践します。
  • わたしたちは、女性の協同活動によって、ゆとりとふれあい・たすけあいのある、
    住みよい地域社会づくりを行います。

シンボルマーク

女性がのびやかに手を広げて自立している姿で「個」を強調し、活動のエネルギーが全国に広がっていく様子を象徴しており、「J」を形どった人型はヒューマンでしなやかに活動する様子を表し、緑色は農業や環境、やさしさ、憩いを意味しています。

私たちの組織

【目的】
JA女性組織相互の連絡を密にし、JA関係機関と連携して農家生活の近代化、農村女性の地位の向上をはかり、明るい農村を築くことを目的とする。

【事業】
目的を達成するために次の事業を行います。

  1. 1)会員相互の連絡提携に関する事項
  2. 2)単位組織の拡充強化に関する事項
  3. 3)JA意識の高揚と事業推進に関する事項
  4. 4)JA関係機関との提携に関する事項
  5. 5)農業経営並びに農家生活の合理化に関する事項
  6. 6)その他目的達成に必要と認めた事項

役員体制

役職名 氏名 出身組織名
会長 吉村 佳子 JA常陸
副会長 原 範子 JAなめがたしおさい
副会長 飯村 香代子 JA茨城みなみ
副会長 古矢 昌子 JA岩井
理事 田口 三智子 JA水戸
理事 山崎 きぬ江 JA常陸
理事 菅谷 好美 JAほこた
理事 荒木 たけ JAつくば市
理事 小野 もと子 JAやさと
理事 中村 妙子 JA常総ひかり
理事 一條 照美 JAなめがたしおさい(フレミズ)
監事 利根川 秀子 JA北つくば
監事 江連 いずみ JA常総ひかり(フレミズ)

令和3年度事業計画

☆地域で輝く JA女性部員パワー☆

具体的活動

  1. (1)食を守る☆
  2. (2)農業を支える☆
  3. (3)地域を担う☆
  4. (4)仲間をつくる☆
  5. (5)JA運営に参画する☆

この5つの活動を基本に、茨城県JA農政・地域振興対策協議会とも連携し活動を展開していきます。
また、JAの自己改革の実践が求められるなか、JAグループの一員として、女性部員一人一人が、JAの進める自己改革を積極的に後押しします。さらに、ピンチをチャンスと捉えコロナ禍を乗り越え一歩ずつ前進し、自分たちに何ができるか知恵を出し合い、できることから活動していきます。

JA女性部活動に参加しませんか?

JA女性部は、県内17組織の部員により構成されておりどなたでも参加できます。
私たちと一緒に地域や家庭で活動して、仲間の輪を広めませんか?
JA女性部に参加希望の方は、お問い合わせください。

お問い合わせ先:029-232-2074(事務局:JA茨城県中央会 農政広報部)

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