JA茨城県厚生連 医療現場を動画で紹介

厚生連は「農民の健康は農協組織の手で守り、明るく豊かな農村を築く」ことを目的に設立されました。
現在、県内に6病院・2診療所・看護専門学校を運営し、「心のかよう医療」を行っております。全体の年間延べ患者数は、入院で約53万人、外来で約130万人となっており、多くの方々に利用されています。
そして、年間約2万件(茨城県全体の約20%)の救急車の受け入れ、先進機器を使用した治療診断、ハイリスク妊娠・分娩への対応、災害発生時の拠点病院機能や医療チームの派遣、人間ドック・健康診断の実施や健康教室の開催、在宅介護支援や訪問看護など、様々な活動を通じて「地域医療を守る」ために日々努めています。

医療現場は想像以上に過酷です。現場を担っているのは医者だけではありません。多くのスタッフによって現場が成り立っています。そんな日常の様子を4つの動画で紹介します。

1つ目はJA茨城県厚生連が初めて作ったコンセプトムービー。タイトルは『心かよう医療』、私たちが日々大切にしてきた言葉です。緊迫した緊急医療の現場を含め、それを支えている医療現場の人の姿を紹介します。

 

 

2本目は一人の研修医の1日に密着してみました。水戸協同病院が考える人材育成と、これからの医療を支えていこうと励む研修医の姿をご覧ください。

 

 

3本目はバックヤードで働く病院事務の担当者を追いました。次々に舞い込んでくる書類の山、これを着実かつ正確に処理していく普段患者の目線では見ることのない世界をお届けします。

 

 

最後4本目は患者のリハビリを担当する作業療法士にスポットを当てました。治療の甲斐あって病気や怪我の対処ができた。それでも普段の日常を取り戻すためにはリハビリが重要になってきます。「その人の人生が明るくなるよう手助けする」ことがモットーだと話す作業療法士、その1日を動画で追いました。

 

 

以上、貴重な医療現場を動画で紹介しています。ぜひご覧になってみてください。

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