JA全農いばらきが茨城空港内に大型フラッグを設置しました。

JA全農いばらきは12月下旬より、県産農畜産物における適正価格の理解醸成と消費拡大の一環として、小美玉市の茨城空港内吹き抜けロビーに大型フラッグ2枚を設置しました。サイズは縦4メートル、横3メートルで3月まで掲示する予定です。

フラッグのデザインは、①全農オフィシャルアンバサダーの石川佳純さんが「持続可能な価格とは何か」を問いかける「Think Sustainable Price」と、②県産農畜産物を購入することができるJA全農いばらき直営直売所の「ポケットファームどきどき」と「ふくまる」「常陸牛」などの県産ブランドロゴを組み合わせたもの2種類を製作しました。資材価格の高騰などにより生産コストが上昇している状況において、県内外の旅行客やビジネスでの利用者が多い茨城空港に大型フラッグを掲示することで、県内および県外の利用者にも適正価格への理解と消費拡大を促すために実施しています。

「Think Sustainable Price」のメッセージには、次の世代へ、未来へ食と農をつないでいくために「持続可能な価格とは何か?」を生産者・消費者の立場を超えて、共に考えてほしいという思いが込められ、「食べることが一番の応援。」と伝えています。

JA全農いばらきでは、今後もさまざまな取り組みを通じて、県産農畜産物の適正価格理解醸成と消費拡大に取り組んでいきます。

茨城空港に設置した大型フラッグ
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