本年(平成22年)2月9日・10日、大阪市大阪国際会議場「グランキューブ大阪」を会場として、第52回全国家の光大会が開催されました。その席上で、JA日立市多賀・当農協女性部の野崎文子さんが、茨城県代表として発表する機会を得ました。当JAは勿論、女性部としても初の誉れと思います。実は昨年12月3日、県JA会館に於いて、県内4地区(鹿行・県南・県西・県北)の発表があり、県北地区のJA日立市多賀が県代表となっておりました。
9日の東日本地区予選大会(1都1道14県)で、「広げたい!人と人との輪」をテーマに掲げて、「家の光」との出会いを、東京から日立へ移動した目線で、効果的に纏められ、これまでの活動への思いと多賀女性部の現状と更なる明日への活動について発表し、審査員の心を動かし、講評の中でも高い評価をいただきました。
当JAからお忙しい中、鈴木松男代表理事組合長のご参加をいただき、県の方々との仲介役など、大変心強く助かりました。事務局の松井宏子さんにはパワーポイント・アシスタントの重要な役割を担っていただきました。さらに、女性部からサポート役として渡辺房子、大江信子、丹 朝子3名が参加しました。発表者は各県の代表らしくどの方も素晴らしくそれぞれの地域ニーズに合った活動を一生懸命していることに大変感銘を受けました。
第2日目10日は、9時15分より全国家の光大会がメインホールにて盛大に開会されました。最初にJA普及実績表彰、家の光文化賞表彰の後、東日本、中日本、西日本、の3地区代表6名の発表がありました。そして農林水産大臣賞に秋田県・JA鷹巣町の佐藤利子さんの「新たな魅力を求めて~個(イエ)から皆(地域)へ~」が選ばれました。
この度は野崎文子さんが県代表として選任されたことで、全国の方々の発表から感動とパワー頂いてきました。野崎さん有難うございました。ご苦労様でした。全女性部員の熱き支援に包まれた大会参加でした。
JA日立市多賀女性部 部長 丹 朝子
|