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稲敷のお米

あきたこまち


JA稲敷は、茨城県南部に位置する霞ヶ浦と利根川に囲まれた穀倉地帯です。
稲敷地区の「あきたこまち」は、JAと生産者とで生産履歴を明確に管理している安心・安全なお米です。


産地と米のご紹介
茨城県は、秋田県、岩手県に次ぐ全国第3位あきたこまち産地です。

JA稲敷は稲敷市、河内町を管内としており、あきたこまちは稲敷市と河内町あわせて約3,700haと広い面積で作付されています。

これは地域水田の41%にあたり、茨城産あきたこまちの主力産地です。(H16年産統計による)

あきたこまちは、コシヒカリに比べて10日から2週間も早く収穫できる品種です。稲敷では8月のお盆の頃から収穫が始まります。

稲敷は秋田県、岩手県など東北の主力産地に比べて暖かいため、東北産より約1ヶ月半も早く、全国に新米あきたこまちをお届けしています。


コシヒカリを親に持つあきたこまちは、コシヒカリのおいしさと香りを受け継いだおいしいお米です。

利根川流域に開けた肥沃な沖積土壌と、関東平野の温暖な気候に育まれた稲敷産あきたこまちは、8月中旬から収穫が始まります。

暦の上では8月中旬はもう秋。お盆をすぎたら、稲敷のあきたこまちで一足早くおいしい新米を楽しんではいかがでしょうか。


栽培法の特徴

JA稲敷のあきたこまちは、JAのあきたこまち生産部会員が栽培を行っています。

皆様に安心・安全・おいしいお米をお届けするため、使った肥料や農薬の種類、いつどんな管理をしているのかなどを、1人1人が記帳し、生産履歴を明確にしています。

また、生産者で稲の状態をチェックする「作見会」を行い、毎年の気温や生育に合わせたきめ細かい栽培管理に取り組んでいます。

<稲敷の取り組み>
・生産履歴の記帳  ・100%種子更新  ・1.85mm調整網目
・普及センターと連携した年3回の現地研修会の実施


産地の取り組み

JA稲敷では、あきたこまち生産部会を設立し、生産者の組織化、栽培法や管理技術の統一を図っています。
また、カントリーエレベーターやライスセンターを整備し、品質の均一化に努めています。

   


現地研修会の状況

稲敷地域農業改良普及センターと連携し、中干し時期、穂肥時期、収穫前の年3回の現地研修会を開催しています。



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