サツマイモ基腐病に関する県への対策要望の実施
JAグループ茨城は2月24日、サツマイモ基腐病に関する対策を茨城県に要望しました。
食の王国いばらきの重点品目である「かんしょ」は、産出額で全国第1位を誇り、作付け面積、収穫量は鹿児島県に続く第2位となっています。
平成30年11月に沖縄県で初めて発生されたサツマイモ基腐病は、鹿児島県、宮崎県等で問題となっており、令和2年12月には、東日本として初めて静岡県で確認がされました。
サツマイモ基腐病は、現在のところ予防的な対策しかないため、かんしょ日本一の産地である本県において、直面する喫緊の課題となっています。
(写真:左から 今野憲太郎県農林水産部長、八木岡努会長(JA茨城県中央会)、長峰茂通副会長(JA全農いばらき))