いばらきの農畜産物

今が旬!

今が旬の農産物

梨
9月ごろ

さわやかな甘さ、みずみずしくてシャリシャリとした独特の食感が魅力のナシは、カロリーも低く、秋の食後のデザートに最適の果物です。この食感は、石細胞という細胞が作り出しており、腸のぜん動運動を促し、便通を良くする効果があります。

また、たんぱく質を分解するプロテアーゼという酵素が含まれているので、すりおろして肉料理に合わせると、お肉が軟らかくなります。

甘みの強い「幸水」を皮切りに、時期によって出回る品種が異なるので、風味や食感の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

選び方

ずっしりと重みがあり、形がいびつでなく丸みがあるもの。皮にハリのあるものを選ぶと良いでしょう。赤ナシは、表面のコルク質がざらざらしている方が新鮮です。

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保存方法

乾燥を避けるため、ビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存。追熟する果実ではないので、なるべく早く食べましょう。

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クリ(栗)
クリ(栗)
9月ごろ

栗ごはんや甘露煮など、秋の味覚に欠かせないクリは、縄文時代の遺跡から出土しているほど、歴史の古い果物です。京都の丹波地方で平安時代から栽培が盛んになり、国内に広がりました。種を食用とするもので、ナッツの一種です。

かたい皮は、熱湯に1時間ほど浸しておくとむきやすくなります。

また、渋皮には抗酸化作用がある上、風味がよいので、調理の際は少し残しておくと、味わいと栄養価をUPさせることができます。

選び方

皮にツヤとハリがあり、虫に食べられた穴などのないもの、白っぽいお尻の部分が大きいものを選びましょう。重みのあるものがよいです。

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保存方法

新聞紙に包んで冷蔵庫で保存しましょう。冷凍保存する場合は、皮をむいて茹でてからにしましょう。
長時間そのままにしておくと、水分が飛んで、実が縮んだり、虫が入ったりするので注意しましょう。

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リンゴ
リンゴ
10月~11月

リンゴは人類が食した最古の果物で、起源は約8000年前とされています。日本では明治時代から栽培が始まりました。

栄養価が高く、食べやすいため、世界中で好まれています。欧米では、「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」といわれてきました。低カロリーで腹持ちがいいのも魅力です。食物繊維は皮に多いので、皮ごと食べましょう。

食べごろは、皮の色で見分けます。熟すに従って皮が赤い品種は、赤くなり、お尻のくぼみの部分も緑から黄になります。

切ると茶色に変色するのは、果肉のポリフェノールが酸化するためです。しばらく食塩水かレモン水に漬けると変色を防げます。

選び方

全体が色づき、ハリとツヤがあって重量感があるものを選びましょう。おしりの部分が深くくぼんで、変形していないもの、ツルが太くしっかりしているものがよいでしょう。

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保存方法

湿度を高くして、低温で保存します。薄いポリ袋に入れるか、ラップに1つずつ包み、冷蔵庫の野菜室に入れましょう。新聞紙に包んでからポリ袋に入れると、長期保存できます。ただし、あまり冷やしすぎると、香りや甘みが活きないので気を付けましょう。

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お米
お米
9月~11月ごろ

お米の「美味しさ」の感じ方は人それぞれですが、お米を評価する一つの指標として「におい」「見た目」「粘り」「硬さ」「うま味」「甘み」「食感」「のどごし」の8つの切り口で5段階評価する手法があります。

また、こうした指標に加えて、産地の皆さんの大きな期待を背負って開発された品種、開発にどれだけの時間を要したのか、どのように食べてほしいのかなど、生産者の思いを知ることで、きっとお米の「美味しさ」にも深みが出てきますよ。

選び方

お米にも賞味期限があるので、「精米年月日」を確認しましょう。夏は2週間、冬は3週間で食べきるのが理想です。家で食べきれる日数を考えて、精米年月日をチェックしましょう。あとは、「自分好みのお米の見つけ方」で理想のお米に出会えれば完璧です。

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保存方法

密閉した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。お米を冷やすことで炊飯後のごはんの甘みも増します。
おすすめの容器はペットボトルです。冷蔵庫から出した後、高温多湿の場所に置くと結露が発生しカビの原因になるので、必要な量を取り出したらすぐに冷蔵庫に戻すようにしましょう。また、乾燥した場所に置いておくと、お米が割れる原因になります。割れると炊飯時にご飯がベチャついてしまうので、要注意です。

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カキ(柿)
カキ(柿)
10月ごろ

古くから日本で栽培されてきた果実で、「kaki」として、アジアやヨーロッパでも名前が通用しているほど、国内外問わず人気があります。

渋柿は、熟しても硬いうちは渋みが残る柿で、アルコールや炭酸ガスを使って渋抜きをしてから出荷しています。甘柿は、熟すと渋みを感じなくなるので、そのまま食べられます。

渋みのもとはタンニンで、アルコールを分解する作用があります。利尿作用のあるカリウムも豊富。二日酔いの朝に柿を食べると良いと言われるのはそのためです。

熟しすぎた場合は、冷凍するとシャーベットのようになり、美味しくいただけます。

選び方

ヘタの形がきれいで、果実にはりついているものを選びましょう。果皮はツヤがあり、色が均一で赤みがあり、大きく重みのあるものが良いです。

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保存方法

ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。濡らしたティッシュペーパーをヘタに当て、下にしておくと熟すのを遅らせることができます。

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かぼちゃ
かぼちゃ
9月ごろ

日本カボチャ、西洋カボチャ、ペポカボチャの3種類に分けられ、現在の主流は、ホクホクして甘みの強い西洋カボチャです。

栄養価の高さは、野菜の中でもトップクラスで、特にカロテンが豊富。

カボチャが収穫されるのは夏場ですが、冬至に食べる習慣があるのは、貯蔵がきく野菜だからです。

収穫してすぐよりも追熟させた方が水分が抜けて味わいがよくなり、栄養価も高くなります。

ひょうたんのような形の「バターナッツ」や、茹でると実がそうめん状になるそうめんかぼちゃなど、ユニークなカボチャもあります。

今では少なくなった日本カボチャは、各地に伝統野菜として残っており、水分が多く、ねっとりとした食感なのが特徴です。

選び方

完熟しているかを見極める方法は、ヘタです。コルクのように枯れて乾いているものを選びましょう。
皮にツヤがあって硬く、しっかりと重みのあるものが良いです。
カットされたものは、種がしっかりと詰まっていて、果肉が鮮やかな色をしているものを選びましょう。

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保存方法

丸のままなら冷暗所で1~2ヶ月保存が可能。カットしたものは傷みやすい種の部分をくり抜き、ラップをして野菜室へ入れましょう。

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チンゲンサイ
チンゲンサイ
5月ごろ、10月ごろ

中国の華中地区で作られていたチンゲンサイは、日本に最も広まった中国野菜の一つです。ハクサイの仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。

栄養分の流出を防ぎ、色鮮やかに仕上げるためにはまず、チンゲンサイに塩を振って油で炒めます。しんなりしたら半分が浸かる程度の熱湯で火を通し、水を切り完成です。

最近では長さ15㎝ほどのミニチンゲンサイも登場。株のままあるいは、葉を丸ごと1枚で料理に入れるときに便利です。

選び方

葉脈がはっきりとしていて、葉や茎全体にハリがあるものを選びましょう。下部が丸みを帯びて肉厚で、ツヤのよいものがよいです。

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保存方法

湿らせたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて、野菜室で立てて冷蔵します。

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さつまいも
さつまいも
10月ごろ

中央アメリカ原産で、日本では江戸時代に薩摩地方(鹿児島県)から全国に伝わったため、「さつまいも」と呼ばれるようになりました。

主流は、「紅あずま」や「なると金時」「高系14号」に代表される、ホクホクした食感の品種ですが、近年では、種子島特産の「安納芋」に代表される、ねっとりとした食感のサツマイモも話題になり、好みの食感で品種を選べるようになってきました。

また、アントシアニンを含む紫色の品種や、カロテンを含むオレンジ色の品種などカラフルな品種も栽培されています。

サツマイモはゆっくり加熱することで、アミラーゼという酵素が働き、甘くなるので、じっくり蒸すか、オーブンで焼くと良いでしょう。

選び方

皮の色が鮮やかで傷や黒ずみがなく、ヒゲ根が少ないものを選びましょう。
年明けから春にかけて出荷される貯蔵もののサツマイモは、デンプン質が糖化し、水分が抜けることで甘さが濃くなります。

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保存方法

乾燥と低温に弱いので、冷蔵庫に入れずに、新聞紙に包んで風通しの良い冷暗所で保存します。
使いかけは、ラップに包んで野菜室へ。

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