IBS茨城放送のラジオ番組:「JAさわやかモーニング~やさしい法律~(10月30日)~」で「人権擁護について」が放送されました。

2018年11月2日

 10月30日(火)にJAさわやかモーニングでやさしい法律「人権擁護について」が放送されました。
 放送内容については下記の通りです。(アはアナウンサー、杉は杉下弘之弁護士です)

今日は「人権擁護について」ということですか。

はい。「人権擁護」です。

先生、人権は分かりますが、擁護というのは耳慣れないですね。

人権とは、生まれながらにして持っている権利。擁護とは、かばって守るということです。

その人権擁護がどうかしたんですか?

はい。その人権について学校を回って、人権擁護委員が広報したり、人権や権利について相談を受けています。

そんな難しい人権擁護について、小学校に行くんですか。

はい。それを「人権教室」といいます。「人権教室」は全国の中で茨城県が発祥の地と言われています。

すごいですね。誰が行くのですか。

私も含めて水戸では15人います。県内では、342人の人権擁護委員が主に小学校・中学校に出前教室の形で行きます。

出前教室ですから、1校時まるまるですか。

はい。1校時まるまる使います。人権擁護の話を少しして、ビデオやDVDを生徒たちに見てもらいます。このビデオやDVDは、ある学校のクラスで1人の生徒がいじめられているということから始まっています。そして、そのいじめが悪いことであるということをよく理解し、考えるような劇の形式になっております。その他、漫画家のやなせたかしさんがデザインしてくれた人権まもる君と人権あゆみちゃんというマスコット人形を生徒たちに渡すおみやげとして持って行きます。

おみやげがあるのですか。いいですね。劇はどのような内容なのでしょうか。

例えば、3・4年生を対象としてよくやるのは、「いじめはゼッタイわるい」というビデオです。
ここで、平成29年度の小学生人権標語集の一部をご紹介しますが、表紙にはこう書いてあります。「みんなで 築こう 人権の世紀」。水戸協議会管内、小学校81校から4313編もの作品が寄せられました。では、アナウンサーさん、標語の入選作品を読んでください。

はい。
○「できない」と断る「勇気」も強さだよ
○いじめはね 自分の心を だめにする
○ありがとう 笑顔あふれる 魔法の言葉
○つらくても、一人じゃないよ だれかいる
○それはダメ! いじめてるのを 見てるだけ
○国境なんてどうしてあるの きっとなれるさ友達に みんなおんなじ地球人
○さ別はね、仲間はずれだ、ルールいはん

ありがとうございました。

先生、先ほど、人権擁護委員が相談を受け付けていますといいましたが。

はい。人権擁護相談についての問い合わせや申し込みは、各市町村に人権擁護相談の窓口がありますので、お問い合わせください。
市町村によっては、相談回数日数が年何回とか毎月開催しているところもあります。または、最寄りの法務局に人権相談擁護の窓口もありますのでご利用ください。

それでは先生、今日のポイントをお願いします。

今日は人権教室や人権相談をやっていることについて話しました。
小学生の人権標語集の言葉はいかがでしたか。