IBS茨城放送のラジオ番組:「JAさわやかモーニング~惚れ惚れ産地レポート~」で「古河市三和地区の惚ろにがうり」が紹介されました。

2020年7月29日

 にがうり栽培が盛んな古河市三和地区。こちらで作られているにがうりは、「惚ろにがうり」という愛称で親しまれています。

 今年で就農2年目という篠原宏典(しのはら ひろのり)さん、教予(のりよ)さんご夫妻にお話を伺いました。

 篠原さんのご両親はキャベツ農家ですが、サラリーマンだった宏典さんご自身は農業を継ぐことを全く考えていなかったそうです。しかし、「高齢になったご両親を助けたい」という気持ちが大きくなり、同じく農業は全くの初心者である奥様と共に新しい世界へ飛び込みました。

 1年目はご両親のキャベツ栽培をお手伝いしていたそうですが、春作と秋作の間に時間ができたことと、周囲に「惚ろにがうり」作りをしている同世代の先輩方が多くいらっしゃったことから、就農2年目の今年「惚ろにがうり」栽培をスタートさせました。

 古河市三和地区では、後継者世代の30代~40代の方が「惚ろにがうり」栽培を始めたという例が多いそうです。若い世代のみなさんの横のつながりを活かし、お互い切磋琢磨しあいながら品質の良い「惚ろにがうり」を生産しています。篠原さんも、「いつも親身になってアドバイスをしてくださる先輩方がいて本当に心強い」とおっしゃっていました。

 奥様の教予さんは、「農業を始める前とは、生活スタイルが全く変わりました。起床時間が早くなり、夕飯の時間も遅くなったけど、夫婦で支え合いながら家事と育児と農業を両立できていることにやりがいを感じます。大変なことも多いけれど、手をかければかけるだけ日に日に大きく育ってくれる「惚ろにがうり」を見て、元気をもらっています。」と、おっしゃっていました。

 ほろにがさからきたその名の通り、苦みがマイルドで実が肉厚な古河市三和地区の「惚ろにがうり」。定番のゴーヤーチャンプルーはもちろんのこと、珍しい、にがうりのかりんとうもおすすめだそうです。

 6月下旬頃から出荷が始まり、7月下旬から8月中旬頃に最盛期を迎えます。9月頃まで出荷が続く予定ですので、「惚ろにがうり」を食べて、元気に暑さをのりきましょう!