IBS茨城放送のラジオ番組:「JAさわやかモーニング~惚れ惚れ産地レポート~」で「JA新ひたち野管内の常陸野カーネーション組合」が紹介されました。

2019年5月12日

5月の第2日曜日は母の日。日頃の感謝の気持ちを込めて、カーネーションを贈られる方も多いですよね。

今回は、かすみがうら市田伏でカーネーションを栽培されている齋藤豊広(とよひろ)常陸野カーネーション組合副組合長を訪ねました。

圃場を見せていただくと、1つのハウスの中に約6万本のカーネーションがぎっしりと栽培されていました。

齋藤さんは、1つの茎に一輪の大輪の花を咲かせるスタンダードタイプを8品種、小輪の花を数輪咲かせるスプレータイプを10品種育てています。

色は赤や紫、ビタミンカラーと言われるオレンジや黄色、他にも花の色としては珍しいグリーンなどたくさんあり、圃場内はとても色鮮やかでした。

齋藤さんは、年間55万本のカーネーションを出荷するのですが、母の日を前にした4月下旬から5月上旬の出荷が、そのうちの3分の1を占めるそうです。 

カーネーションは暑さに弱いため、朝や夕方の比較的気温が低い時間帯に収穫をします。

すぐに花が開き一番美しい状態でお花屋さんに並ぶように、78分咲きの状態で出荷します。

常陸野カーネーション組合では、厳格な品質管理を行っており、セリ日から13日間の花持ちを保証する花持ち保証制度を10年程前から導入しています。

また、日本花き生産協会が実施している日持ちに関する認証「日持ち性向上品目別生産管理基準認証」をカーネーションの部では第1号で取得しました。

このように常陸野カーネーション組合は努力を重ねており、カーネーションの品質に絶対なる自信を持っています。

常陸野カーネーション組合では、「FLOWER OF THE YEAR OTA2018」でオリジナル品種「あられ」が最優秀賞を受賞しました。

これは、優れた花きの出荷を奨励し、一層の品質向上を促し、魅力ある花を作出された生産者の方へ、その功積を称え贈られるものです。

「高い評価を受けている常陸野カーネーション組合のカーネーションを茨城県内はもちろん、全国のもっとたくさんの方々に知っていただきたい。」と齋藤さんはおっしゃっていました。

 

ご自宅に飾るときは、延命剤を上手に使っていただいたり、こまめに水を替えて花瓶の中を清潔にしたりすると、よりお花が長持ちするそうです。

また、お花は果物から発生するエチレンガスに弱いので、飾る場所に気を付けてくださいとのことでした。 

 

今年も感謝の気持ち添えて、常陸野カーネーション組合のカーネーションをお母様にぜひどうぞ。