IBS茨城放送のラジオ番組:「JAさわやかモーニング~惚れ惚れ産地レポート~」で「JA茨城旭村のほうれん草」が紹介されました。

2019年3月28日

JA茨城旭村でほうれん草の取材をさせていただきました。

(左から)酒井一徳ほうれん草部部長、鬼沢一郎蔬菜部会長、JA茨城旭村営農販売課柳橋正英さん

お話を伺ったのは、JA茨城旭村 生産部協議会副会長で蔬菜部会部会長の鬼沢一郎さん、蔬菜部会副部会長でほうれん草部部長の酒井一徳さん、そして営農販売課の柳橋正英さんです。

ほうれん草は元来冬の野菜ですが、JA茨城旭村では品種の選定や夏期の定期的な圃場の巡回により、育成に問題が生じやすい夏期も含めて、年間を通して出荷しています。

特に昨年の夏は猛暑が続きましたが、温度や遮光の管理に試行錯誤しながら収穫数につなげたそうです。

そうした取り組みのおかげで、一年中おいしくいただけるほうれん草ですが、冬の時期はほうれん草自体が寒さから身を守るために糖分を産み出すため、さらに甘みが増しおいしくなるそうです。

「ほうれん草のうまみがわかるので、シンプルにほうれん草を茹でて「おひたし」で食べてみてください」と酒井さんは話していました。

 

JA茨城旭村はメロン栽培も盛んです。JA茨城旭村管内は肥沃で水はけの良い土地で、気温差も少ないので、メロン栽培にも葉物栽培にも適しています。

メロンは収穫時期が限られている一方、葉物類は年間を通して収穫することができるため、平成16年頃からメロンから葉物へ栽培する品目を変更する生産者が増えてきました。

新規栽培者の増加に伴い、平成17年のJA茨城旭村蔬菜部会結成とともに、ほうれん草部が設立され、部会員全体で生産指導による技術育成が図られてきました。

平成25年頃にはほうれん草の出荷が増加し、平成287月にほうれん草の青果物銘柄産地に指定されました。現在では、JA茨城旭村蔬菜部会の看板品目になっており、一大産地に成長しています。

JA茨城旭村蔬菜部会ほうれん草部の会員は現在94名で、品質の統一などを図るため、生産者大会や目揃会のほか、栽培講習会、圃場巡回、土壌診断講習会も定期的に行っています。

活気のあるJA茨城旭村では、後継者問題の心配もなく、親子三世代で農業を営んでいる方も多いそうです。

JA茨城旭村のほうれん草は、なっぱGirlsのラッピングトラックで全国へ届けられています。

なっぱGirlsは、パプリカの「パプリック佳奈」、ほうれん草の「北条レン」、小松菜の「小松菜摘」、あさひちりめんの「小松ナナミ」、水菜の「水樹ナオ」という女の子5人のキャラクターグループです。

JA茨城旭村のほうれん草など葉物類は、このなっぱGirlsの笑顔と共にみなさんの食卓に届けられています。