人気にそった厳選出荷を 江戸崎甘藷(かんしょ)部会

クリックで拡大します
JA稲敷江戸崎甘藷(かんしょ)部会は9月6日、同JAの沼里集荷場で全体目揃え会を開いた。
 生産者、市場関係者、JAの担当者など20人が参加し、出荷規格の確認などを行った。
 部会長の飯嶋省悟さんは「高値で買ってもらえるよう、良品質出荷に努めよう」とあいさつ。
 「江戸崎の甘藷は人気が高い。消費者は細かく見ているので、厳しく選果をしてほしい。」との市場担当者の注意を受け、目揃え会で出荷規格の再確認を行った。  
 部会員は12人。栽培面積は約15ヘクタールと大きくはないが、「甘さが違う」と、市場では高値で取引されている。品種は9割が「ベニアズマ」。
 出荷は9月10日から。来年の7月まで出荷が続く。
昨年の販売実績は約8万ケース(5キログラム)。
Topics Ver.20060906