蓮根部目ぞろえ会 喜んで買ってもらえる産地へ

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 JA稲敷蓮根部では年末の需要期を前に、出荷規格の徹底を図ろう―と、このほど金江津・浮島支部で箱詰梱包講習会(目ぞろえ会)を行いました。
 同部では、蓮根を周年栽培しており、「常に良品質な物を消費者に提供できるように」と、講習会を年三回行っています。
 市橋達児部長は「市場での評価を得ることと、消費者に喜んで買ってもらえるれんこん 作りに産地・生産者が一体となり、取り組もう。」とあいさつ。
 部会員全員で、規格の統一を再確認しました。
 また、十一月末から十二月上旬にかけて、東京近郊のスーパーなどで、消費宣伝会を行い、毎年好評のれんこんサラダの試食など料理の普及で消費拡大を狙います。
十八年産の作付面積は一二〇f。生産量は二四〇〇トン。
Topics Ver.20060906