あずまブロッコリー 良品質出荷へ規格の統一図る

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 【稲敷】JA稲敷あずまブロッコリー部会は10月21日、あずま野菜集荷場で秋冬作ブロッコリーの目ぞろえ会を開き、部会員、市場関係者ら40人が参加した。
 出荷は9月25日から始まっているが、産地間競争が厳しさを増す中、産地として勝ち残るため、改めて統一の出荷基準を確認した。
 今年は台風等の影響も少なく品質、収量ともに良好で、この日は1,399ケース(1ケース4キロ)を出荷。
市場関係者からは、「今日の品質は素晴らしい。このままの品質で出荷が続けば、市場としても心強い」との評価を得た。
 今年の秋冬作の作付面積は30ヘクタール。来年の3月まで6万ケース・240トンを東京方面の市場に出荷する予定。
Topics Ver.20060906