2006年産米初検査  全量一等スタート

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 早場米産地で知られるJA稲敷管内では二十二日、県内のトップを切り、二〇〇六年産米の初検査を稲敷市東地区の低温倉庫で行った。
検査を受けたのは、同地区の九名の生産者の「あきたこまち」九百九十四袋とフレコン四〇八〇キログラム。
関係機関や報道関係者が見守る中、同JAの農産物検査員が検査。全量が一等の格付けとなった。
検査を行った平山検査員は「成熟期の日照不足による充実度が心配されたが例年と遜色なく、早くから心配されていたカメムシの被害も少なく、水分も適正だった。」と検査講評の中で話していた。
この日検査をした米は、二日後には県内のスーパーの店頭に並ぶ。
Topics Ver.20060906