あきたこまち産地へ 作見会で栽培技術高める
JA稲敷では昨年度から、あきたこまちの産地づくりを目的に、稲敷地域農業改良普及センター、JAや関係機関等で組織される特色ある早場米産地づくり連絡会議を設置し、あきたこまちの高品質栽培技術の普及、組織化、販売促進のための情報提供を進めています。
7月1日には、高品質米生産のポイントである、適期穂肥の徹底を目的に、第2回目の作見会が行われた。
作見会には、管内のあきたこまち生産農家100名が参加し、同JA管内を3班に分け、地区ごとの圃場で、普及センター指導員の生育診断に基づき、適期施肥の時期とその方法について指導が行われました。
8月中旬には、適期収穫・適正な調製を徹底するための作見会を予定しています。