栽培技術の統一へ向け作見会 (第1回)

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 6月3日、管内のあきたこまち生産農家99名が参加し、作見会が行われました。
稲敷地域農業改良普及センター、JAや関係機関等で組織される特色ある早場米産地づくり連絡会議が主催。
同JA管内を3班に分け、地区ごとの圃場で、生育診断に基づく中干し技術を中心とした栽培技術の確認。
参加農家は「中干しの時期や効果、重要性が再確認できた。」と話していました。
 同連絡会議では、大粒で高品質なあきたこまちの生産を目的とし、携帯電話メール機能を使った栽培管理情報発信や研修等により、高品質栽培技術の普及、組織化等、販売促進を目的とした活動を行っています。
 この他にも、6月上旬には各部会で作見会が行われ、同じように生育診断・中干し時期についての講習が行われました。
 7月2日には、第2回の作見会として、適期穂肥技術についての作見会を予定しています。
Topics Ver.20060906