「売れる米づくり」推進大会

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生産者と共に売れる米づくりへ
「売れる米づくり」推進大会

米収穫を直前に控えた8月11日、稲敷市あずま生涯学習センターで、平成十七年産米「売れる米づくり」推進大会が行なわれました。
管内の生産者および同JAの役職員や関係機関から約三百人が出席。「売れる米づくり」へ向け、生産者とJAが一体となり、産地として良品質米の生産・集荷に取り組むことを誓い合いました。
この大会で集出荷拡大推進本部を設置。事務局より十七年産米の買入方針などの説明が行なわれた後、大会決議、スローガンが採択され、参加者全員でがんばろう三唱を行いました。
また、月刊「食料ジャーナル」編集長、伊藤博司氏を招き「米流通の最新情報」と題し、記念講演を行ないました。
講演では、十六年産米価格低迷要因の説明の後、「産地として総力を結集し、販売戦略をしっかりと持つことが、売れる米づくりへ繋がる。」と、各地の実例を基に語り、参加者は熱心に耳を傾けていていました。
Topics Ver.20060906